新機能「郵送代行サービス」を開始

2015年2月2日

「楽楽明細」の新機能は、業務をより効率化できます

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則)は2015年2月2日より、WEB帳票発行システム「楽楽明細」の新機能として、請求書の郵送代行サービスを開始します。「楽楽明細」上で請求書データを取り込むだけで送り先へ送付できるため、請求書発行の際に発生する印刷、封入、送付の手間を省き、業務効率化を図ることができます。

新機能"郵送代行サービス"概要

この度新たに開始する郵送代行サービスは、WEB帳票発行システム「楽楽明細」(※1)上に請求書データを取り込み、郵送代行依頼をかけるだけで「楽楽明細」が自動で請求書をPDF形式で作成し、印刷、封入、送付作業を行うというものです。これにより請求書発行元の企業は、業務効率化を図ることができます。料金は、紙代、印刷代、封筒代、郵送費用、作業手数料を含み1通164円からです。別途「楽楽明細」へのお申込が必要となりますが、既にご利用のユーザー様においては特別な手続きは必要ありません。最小発行数量は1通から承ります。
※1:楽楽明細商品ページ https://www.rakurakumeisai.jp/


図:楽楽明細郵送代行サービスのイメージ

新機能追加の背景

「楽楽明細」は、従来郵送していた請求書や納品書の発行をWEB上で行うことで、印刷、封入、送付といった作業の効率化と、コスト削減を実現するクラウドサービスであり、「請求書担当者の負担を軽減し、楽にする」というミッションのもと生まれました。リリースから1年半が経過し、「楽楽明細」導入企業は自社の請求書をWEB発行に切り替え、印刷、封入の業務削減に成功しています。しかし、これまで郵送していた請求書をすべてWEBに切り替えることは難しく、一部紙の発行も残ってしまうという課題が多くの企業で見られました。そこで、WEB化できない郵送分の印刷、封入、送付作業をさらに削減するため、今回の郵送代行サービスを開始することとなりました。サービス開始から1年間で100社の新規契約を目指しております。

今後の展開

近年、携帯電話やクレジットカードの請求書を始めとする、消費者向けのWEB請求書は一般化してきていますが、法人向けの場合も徐々にWEB化の傾向があります。ラクスが800名の経理担当者に対して行った調査(※2)によると、対象者の約20%が「WEB上でダウンロードして請求書を受け取っている」という結果が得られました。以前はすべて紙で郵送だったことを考えると、今後もWEB請求書が普及していくことが予想できます。こうした世の中の傾向を受け、ラクスはこの度の郵送代行サービスだけにとどまらず、ユーザーのさらなる業務効率化を目指し、「楽楽明細」の新機能開発に努めてまいります。
※2:2014年9月「経理部門役職者を対象としたWEB帳票に関する調査」(株式会社ラクス調べ)

以上

会社概要
名称  :  株式会社ラクス
所在地  :  東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-11 アグリスクエア新宿3F
設立  :  2000年11月
資本金  :  149百万円
売上高  :  2,804百万円(2014年3月期)
事業内容  :  クラウド・ASP事業/レンタルサーバ事業/IT技術者派遣事業
企業HP  :  http://www.rakus.co.jp/
楽楽明細HP  :  https://www.rakurakumeisai.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ラクス クラウド事業本部 企画開発統括部
担当者  :  太田 美紀(オオタ ミノリ)
TEL  :  03-6675-3623
FAX  :  0120-82-5348
e-mail  :  it-mkt@rakus.co.jp

※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

おかげ様でラクスグループのサービスは、のべ83,000社以上のご契約をいただいています(※2024年3月末現在)。「楽楽明細」は、株式会社ラクスの登録商標です。

本WEBサイト内において、アクセス状況などの統計情報を取得する目的、広告効果測定の目的で、当社もしくは第三者によるクッキーを使用することがあります。なお、お客様が個人情報を入力しない限り、お客様ご自身を識別することはできず、匿名性は維持されます。また、お客様がクッキーの活用を望まれない場合は、ご使用のWEBブラウザでクッキーの受け入れを拒否する設定をすることが可能です。

プライバシーマーク
ISMS認証マーク
JIIMA認証マーク
メールで資料を受け取る