納品書どのように整理すれば良いのでしょうか。納品書は「取引を証明する文書」である証憑書類にあたり、一定期間の保存期間が設けられています。そのため、第三者が見ても分かるような状態で保管・保存を行えるように整理しなければなりません。納品書を受け取る側・発行する側毎に整理方法をご紹介しましょう。
発注した商品の納品書を受け取った場合には、企業別にファイリングして保管しましょう。発注毎に納品書が発行されるため、しっかりとファイリングしないと納品書を紛失するリスクが高まります。発注内容と納品内容に相違がないか確認したら、速やかにファイルへと保管してください。年度別にまとめると、保存期間を過ぎた年度毎に破棄できるので大変便利です。
納品書を発行した順にナンバリングを行い、納品書の写しをファイリングしましょう。年度別にまとめてあると、保存期間を過ぎた納品書を年度毎に破棄できるので大変便利です。
納品書の整理ポイント
納品書をはじめとする証憑書類は申告をすることで、電子保存が可能となります。詳しくは下記記載の国税庁HPで確認してください。
紙媒体で受け取った納品書をスキャンし、電子保存しましょう。年度毎のフォルダを用意して、必要な時に検索しやすいよう日付をタイトルに付け加えて整理をしてください(例「20190701_○○株式会社_納品書.pdf」)。発行側からPDFで納品書を受け取った場合にも、同じ方法で整理します。
発行した順にナンバリングを行い、年度毎にデータとして保存しましょう。
【無料】3分でわかる!帳票電子発行ソフト「楽楽明細」資料請求はこちら>>>
※ 月の発行件数500件の場合の月間の導入効果(ラクス調べ)
「楽楽明細」の姉妹製品・関連サービスのご紹介です。
バックオフィス業務のあらゆるお悩みを解決できるシステム・サービスをご用意しています。
おかげ様でラクスグループのサービスは、のべ83,000社以上のご契約をいただいています(※2024年3月末現在)。「楽楽明細」は、株式会社ラクスの登録商標です。
本WEBサイト内において、アクセス状況などの統計情報を取得する目的、広告効果測定の目的で、当社もしくは第三者によるクッキーを使用することがあります。なお、お客様が個人情報を入力しない限り、お客様ご自身を識別することはできず、匿名性は維持されます。また、お客様がクッキーの活用を望まれない場合は、ご使用のWEBブラウザでクッキーの受け入れを拒否する設定をすることが可能です。