2019年9月13日
実際にアウトソーシングを活用した場合、どのような課題点が改善するのでしょうか。請求書の作成から発送までアウトソーシングした、導入事例をご紹介します。
海外に本社を構えるA社は、日本支店で行っている取引で必要となる請求書や見積書といった書類を、全て海外の本社で作成していました。作成した書類は日本支店にまとめて空送し、改めて郵便窓口に持ち込み各請求先へと郵送。そのため請求書発送までの日数がとてもかかってしまい、作業自体も負担となっていましたそこで、請求書作成から発送までのアウトソーシングを導入。最短日数での発送や労働の負担をカットすることで、更なる事業拡大へと繋がりました。
月間1,000通以上の請求書を発行することが負担となっていたB社は、コア業務に支障が出るようになっていました。個人情報管理から封筒の宛名、文書作成、封入、封緘までをアウトソーシングでまかなうことで、従業員の負担が軽減し残業時間の大幅なカットに成功しました。
毎月の請求書を紙で送っていたC社は、大幅なコスト削減が期待できる印刷・用紙のコスト削減を図るために、スキャナや端末を活用して84%ものペーパーレス化に成功しました。
D社はもともと、請求書などを作成する担当者が1名しかいませんでした。しかし担当者が退社することになってしまい、新たに社員募集をしましたがなかなか決まらず、焦りを感じてアウトソーシングを導入したところ人件費削減と労働負担を減らすことに成功しました。
さらに、請求書のアウトソーシング以外の成功事例も合わせてご紹介していきましょう。
某コンサルティング会社のE社では、大量の依頼が舞い込むとコア業務以外が後回しになることもありアウトソーシングを導入。レポート作成やリサーチ作業を依頼することでコア業務の生産性もアップし、アウトソーシングの導入に成功しました。
人材不足と採用難に悩まされていたF社では、採用活動の一部にアウトソーシングを導入。面接スケジュールから面接までをアシストし、内定者向けのイベントを開催して多くの人材確保に繋げました。
G社では、複雑な情報データの処理が必要であったため、企画段階から実行までのアウトソーシングを導入。定期的に数年に1度人事異動があり、業務の引き継ぎが負担となっていましたが、アウトソーシングを導入後は安定した業務を継続的に実行することが可能となりました。
H社では、個人情報や細かな情報入力に時間を取られ、本来のコア業務に力を入れることができない状況を改善するために入力業務をアウトソーシング。従業員の負担を軽減させることで、業績の向上へ繋げることに成功しました。
I社では、人事を担当する社員の相次ぐ退社に伴い、新たに正社員の雇用や派遣社員の導入ではなく常駐型のアウトソーシングを導入。継続的な業務を実現させ、コスト削減や業務改善に繋がりました。
J社では、社外でのパソコン使用時のセキュリティ強化を求め、パソコンの管理を一任するためアウトソーシングを導入。利便性とセキュリティ強化を実現させ、運用の効率化とパソコン故障時にも対応し緊急時の改善策を得ることで、安定した業務を継続させることに成功しました。
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