見積書をFAXで送る場合には、以下の注意点に気を付けましょう。
郵送で見積書を送る場合に送付書を一緒に同封するように、FAXを送る場合にも送信書を一緒に送ると良いでしょう。送信書には以下の項目を記載します。
4○年○月○日
2○○株式会社
代表取締役 ○○○○様
3○○株式会社
〒○○○ - ○○○○
○○県○○市○○町○○ビル○階
TEL/FAX ○○○○
担当 ○○○○
5拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
さて、下記の通り、書類を送信させて頂きますので、ご査収のほどよろしくお願いします。
敬具
6送信枚数 ○枚
8 いつもお世話になっております。御見積書をお送り致します。
ご不明な点などございました際には、なんなりとお問合せ下さい。
どうぞ、よろしくお願い致します。
FAXは受信したことに気づきにくく、担当者の手元に渡る前に紛失するリスクが考えられます。なので、送信前に担当者に電話を掛け、見積書をFAXで送信する旨と何枚送信するのかを伝えると、受取側とスムーズに取引を行うことができます。
取引を行う上では原本が求められる場合も多いため、FAXで見積書を送信した場合には、改めて原本を送りましょう。
FAXは郵送と異なり、送信しても手元に残ります。そのため、FAX送信済みの書類と未送信の書類との区別がつかず、2重にFAX送信してしまうリスクを伴います。FAX送信済みか未送信であるかの区別がつくように「FAX済」や「済」のスタンプを押して、一目で区別できるようにしておくと大変便利です。
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